就職先はすぐに決めず、何社か比較して決める

しゃぶしゃぶ就職は、自分の長い人生を決める大イベントといっても過言ではありません。
だからこそ、自分の就職先として極めて魅力的な1社を最初に発見できたとしても、即決せずに、何社か比較することが絶対に必要です。
なぜなら人間は基本的に、相対評価で価値を見出す生き物だからです。
たとえば、あなたがしゃぶしゃぶ好きの人だとします。
街に出かけると早速、「しゃぶしゃぶ120分食べ放題、3000円!」のお店を発見しました。
このお店が良いお店かどうかは、他のお店と比較しないと分かりませんよね。
隣に「しゃぶしゃぶ90分食べ放題、2000円!」のお店があるかもしれませんし、裏には「しゃぶしゃぶ&すき焼き120分食べ放題、3500円!」のお店があるかもしれません。
選択肢が増えて比較することができるようになると、自分が重視するポイントが明確になってくるというメリットがあります。
上の例で言えば「価格重視」なのか「時間重視」なのか、あるいは、すき焼きも食べられるという「特典」を大きな利点と見るのか、は人それぞれです。
たくさんの選択肢に出会うと、自分が譲れないポイントを取捨選択できるようになります。
就職活動においても同じことが言えます。
1社を見るだけでは、その会社の良い点はなかなか分かりません。
相対的な価値が分からないからです。
最初に出会った「残業は月20時間以内!」を大きな魅力として謳っている企業に魅力を感じたとしても、何社か比較を進めるうちに「残業は月10時間以内!」の企業に出会う可能性だって大いにあります。
就職活動は、先ほどのしゃぶしゃぶの例よりも何倍も何十倍も複雑で、見るべき点も数多く存在します。
「給与」「残業時間」「休日」「有給消化率」「福利厚生」「育休制度」と考え出すとキリがありません。
自分が重視する点を考えつつ、その点にういて、たくさんの企業を比較しながら、自分にとって最も魅力的な企業を見つけましょう。